蓑村の虫送り

令和3年度の蓑村の虫送りは、中止となりました。

町内で唯一の虫送り行事!

虫送り(むしおくり)は、農村において農作物につく害虫を駆除・駆逐し、その年の豊作を祈願する日本の伝統行事です。蓑村地区では、松明を持って蓑村(みのむら)地区内、約250m先の鳥墓(とつか)神社に向かって歩く行事です! 
松明は、火と煙で害虫(うんかなど)を追い払い、豊作を願う為に持っています。

虫送りに使用されていたとされる太鼓には、「安永3(1774)年」に寄進と記されており、240年以上の歴史があると推測されています。蓑村自治会によれば、昭和18年~19年に戦争により一時中断し、昭和22年に復活したとされています。

開催日毎年7月13日

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