令和3年度の宇爾櫻神社天王踊は、中止となりました。
“かんこ”という太鼓を叩きながら踊るかんこ踊り
天王祭で奉納される「天王踊」、別名「有爾中のかんこ踊り」は、疫病追放、五穀豊穣🌾、氏子安全などを願って行われています。
起源は江戸時代の中頃とされていますが、伝え聞くところによれば、練習風景を見せず、書き物をせず、口伝えのみで受け継がれてきたため、近世以前の資料は残されていません。明治41年の神社合祀以降中断されていましたが、地区に残されている関係資料には、「宇示中青年團復興第一回天王踊昭和十二年度」と記されていることから昭和12年に村人の敬神の熱意から復活しています。
宇爾櫻神社天王踊 | 開催日 | 7月14日に近い日曜日 |
場所 | 宇爾櫻(うにさくら)神社 〒515-0316 三重県多気郡明和町有爾中679 |
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