・斎宮(いつきのみや)ガイドボランティアは、斎宮にお越しいただいた皆様に、より「斎宮」を楽しんでいただきたいと活動しています。
・ご案内するのは、国史跡斎宮跡の範囲内です。
・毎日午前10時~12時、午後1時~3時の間は「待ち受けガイド」として史跡内(いつき茶屋)に待機し、お会いした方々に案内をさせていただいています。事前に予約もできますので、ぜひご利用ください。
・予約については、日時やコースについてご希望に沿ったご案内をいたします。
<まずは、窓口の観光協会へお問い合わせください。>
・予約のお願い
① 申込方法・・・・・・案内希望日の3ヵ月前から1週間前までに、電話にてご相談の上、申し込み書をFAXしてください。
② 案内時間・・・・・・午前9:30~午後4:00まで
※ガイド案内がお昼をはさむ場合、ガイド1名お昼代金として¥1000-をいただく場合があります。
③ キャンセル・変更は、2日前までにご連絡ください。
④ 当日、時間変更などの場合は、必ず、いつき茶屋(0596―52-7805)までご連絡ください。
⑤ ガイド中の事故については責任を負えません。安全管理はお客様にてお願いします。
⑥ 都合によりご希望に添えない場合がありますので、予めご了承ください。
⑦ 尚、大型バスの駐車は、斎宮歴史博物館といつきのみや地域交流センターの駐車場です。
◎〈ガイドのおすすめ〉
初めて斎宮に来られた方は、最初に「斎宮歴史博物館」に行かれることをおすすめします。
博物館では、展示室Ⅱ:ものからわかる斎宮」と「展示室Ⅰ:文字からわかる斎宮」の二つの展示室と、映像展示で斎宮の
ことがわかりやすく紹介されています。
特に、美しい映像で再現された「斎王群行」と平安時代の斎宮の様子がわかる「今、よみがえる幻の宮」は、必見です。
斎宮について、基本的なことを知ったうえで、実際に史跡内を散策してみてください。見どころはいろいろあります。博物館を出たら、古代伊勢道を歩いてください。350メートルの区間が当時の道幅で再現されています。
道の中ほどからは、正面に復元建物の正殿が見えます。ようやく斎宮にたどり着いた、斎王群行の人たちが目にしたであろう景色と感慨を想像してみてください。
古道が終わる辺りからは、史跡全体を十分の一に縮尺した「十分の一模型」が広がります。
東側には、実際の十分の一サイズの斎宮の建物も置かれ、ガリバー気分を味わいつつ、斎宮の全体像を体感することが出来ます。
ここは、ちょっとわかりにくいので、ガイドの案内をお勧めしたい所です。
平安の杜は、平安時代の初めのころ(9世紀)の復元建物3棟を、発掘調査で発見された位置そのままに再現しています。
古代の工法で建てられた建物を見ながら、当時の様子をVRでご覧いただくことが出来ます。
後方の、いつきのみや地域交流センターのテラスからは、この区画全体が手に取るように一望でき、おすすめスポットです。また、古代衣装を着て史跡内を散策することが出来ます。お隣には観光案内所があります。
いつきのみや歴史体験館では、平安時代の様々な遊びや文化を体験できます。予約の必要な体験もありますので、お出かけの前にチェックしてみてください。気になる体験が見つかったら、ぜひご予約を!!
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