斎宮跡の全体像をつかむヒントになった貴重な史跡!

斎宮が最も栄えた平安時代の初め頃には、道路(幅12m)と側溝で区切られた、「碁盤の目」状の整然とした土地区画が存在していました。「方格地割(ほうかくちわり)」と呼ばれるこの地割は、1辺120m(約400尺)という規格で施工されました。
この八脚門は、斎宮の南門であり門の東西には板塀が伸びていたと推定されています。門の発見により、東西7区画におよぶ広大なものであったことがわかりました。見た目は地味ですが、重要な発見となった史跡です。
斎宮跡の全体像をつかむヒントになった貴重な史跡!
斎宮が最も栄えた平安時代の初め頃には、道路(幅12m)と側溝で区切られた、「碁盤の目」状の整然とした土地区画が存在していました。「方格地割(ほうかくちわり)」と呼ばれるこの地割は、1辺120m(約400尺)という規格で施工されました。
この八脚門は、斎宮の南門であり門の東西には板塀が伸びていたと推定されています。門の発見により、東西7区画におよぶ広大なものであったことがわかりました。見た目は地味ですが、重要な発見となった史跡です。
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